自分でオリジナルTシャツを作ってみよう

Tシャツはとても便利な衣類のアイテムで、着けかたによっては1年中季節に関係なく使えます。
また、値段も手ごろなので気軽に着ることが出来るというのも、Tシャツの魅力です。
更にTシャツには、多くのデザインのものがあり、Tシャツのデザインによって
個性を強く出したりといった事が可能なのです。このようにTシャツは、多くの魅力を持ったものですが、このTシャツを自分でデザインして自分だけのTシャツを作る事が出来るんです。みんなから羨ましがられるくらいとっておきのTシャツを作っちゃいましょう。

では早速、オリジナルTシャツの作り方♪

シルクスクリーンプリントの原理は、分かりやすくいえば年賀状用のプリント機と同じです。「版」とよばれるものを使ってプリントする、もっともポピュラーなプリント方法のひとつで、お店で販売されているTシャツには、この方法でプリント されているものが多いようです。ここでは、そのシルクスクリーンプリントについて、作業工程を紹介したいと思います☆

 版下を作ろう

オリジナルプリントTシャツを作る上で、必要不可欠なのが「版下」と呼ばれるもの。この版下のできによって、Tシャツの仕上がりが大きく左右されます。

まずはデザインを考える

自分のイメージをラフスケッチでデザインします。背景や配色なども決めておきましょう。

デザインを仕上げる

デザインが決まったら、パソコン等を使ってデザインを仕上げます。ここで最も注意しなければいけないのがスペルの間違い。特に英文や人名が入っているデザインはスペルをよく確認しましょう。

版下を出力する

デザインの修正が終わったらデザインにトンボをつけ、各色ごとに色分解をした後、それぞれを黒一色にして、光が透過する特殊な用紙(フィルム)に出力します。(これが版下です)今回は、緑用の版下と黄緑用の版下の2枚が必要になります。

 制版する

先ほど作成した版下の絵柄を「版」に焼きつけます。この工程が一番難しく慎重な作業を要され、熟練した技が必要となります。

版の下準備

これがシルクスクリーン版。これに、光(紫外線)に反応して固まる特殊な感光乳剤を塗っていきます。ムラにならないように素早さが要求される作業です。感光乳剤を塗り終えたら、光を当てないように十分乾燥させます。

版下を焼き付ける

乳剤が乾いたら、版に対して斜めにならないように版下を張り付けます。特殊なライトボックス(露光機)に版をセットし、光(紫外線)を当てます。このとき版下の黒い部分と接している感光乳剤は光(紫外線)が遮断されているので、固まらないのです。

版下を抜く

ライトボックスから取り出した版を洗浄して、固まっていない感光乳剤を洗い流します。

 プリントする

版をセットする

先ほど製版した版をプリント機にセットします。版下につけておいたトンボを目安に、ズレが生じないように正確に合わせます。ここでズレていると、Tシャツにプリントした際に色と色の間に隙間が出来てしまうので、十分に注意しましょう。

Tシャツにプリントする

インクはやや多めにムラにならないように均等に乗せていきます。1色目を刷った後ドライヤーをあてて軽く乾燥させたあと、2色目をプリントします。(2色目の版で1色目にじまないようにするため)続いて2色目をプリント。このとき1色目を乾燥させてないとにじみの原因になります。3色目も同様の手順です。

プリント完成

プリント作業終了。あとは、まだ十分乾燥していないプリント面に注意を払いながらTシャツを取り外し、乾燥させて完成です。