はじめまして 

今回は「Tシャツ」についてのサイトを書いてみました。「Tシャツ」って大人も子供も男の人も女の人も誰もが必ず持っているんじゃないカナ。気づけばわたしの引き出しにもたくさんの「Tシャツ」達!!!そんなありふれたTシャツにも、カラーやデザイン、形などそれぞれいろんな個性があるんです。ってことで、わたしと一緒に「Tシャツ」のことを知る旅に出かけましょう♪♪♪

Tシャツの誕生

やっぱりはじめは、気になるTシャツの誕生のこと。そういえば、Tシャツって一体いつからあるのカナ・・・。わたしなりに調べてみました!まず、Tシャツという呼び方の由来。みなさんも自分の持っているTシャツを広げて見てみましょう♪それがTシャツの呼び名の由来でーす。えっと・・・わかりましたか(笑)?そう、Tシャツは広げたときの形がT字型をしているからそう呼ばれているようです。うんうん、納得です。では次に、Tシャツの歴史について。Tシャツはもともと農民、労働者などが着るアンダーシャツ(下着ですネ)だったようです。第一次世界大戦で、ヨーロッパに進攻した米国陸軍兵士の一部が、当時の官給品であるアンダーシャツがウール製であったため、肌にちくちくするといって、フランス農民が着ていたこの種のシャツを買って着用したところ、実用性、着脱性にとてもすぐれているということから本国に持ち帰ったようです。そして、白無地の簡易シャツとして労働者、農民、船員などの人々に普及していったのです。
この時代のTシャツはあくまでも下着であり、労働者などの下層階級の人々が着用するアイテムとなっていました。
下着としてのTシャツから街着へと変身を遂げたきっかけは、1951年の映画「欲望という名の電車」でマーロン・ブランドがTシャツ姿で町を歩き回り、また55年の映画「理由なき反抗」でジェームス・ディーンが着たことによるようです。
革ジャンの下に、Tシャツを着て、バイクをとばすという風潮になり、Tシャツの胸や背にグループ名などを書きなぐったのが、今日のTシャツへの文字や図柄入りの始まりでありました。それ以来、大統領選のキャンペーンTシャツとして、ヒッピー族のジーンズの上着として、またバドワイザー社の商標入りTシャツとして若者たちに愛されてきたようです。

Tシャツ人気の理由

洋服にはいろんなアイテムがあっていろんなデザイン流行があるのにTシャツはなぜいつの世代にもあるんだろう・・・。Tシャツがここまでポピュラーな衣類となった要因には、どうやら『綿』との出会いが大きいようです。綿は紀元前3000年ごろよりインダス川流域の住民に使用されて以来、全世界に広がっていった理想的素材なのです。麻やリンネルにはない柔らかーい肌触りでウールのようにこすれることもありません。吸汗性にも優れた天然素材であるこの綿は、20世紀初め米国が生産高世界一位であり、必然的にTシャツ生産と結びついていったようです。

Tシャツの意外な役割

Tシャツには「衣類」としての役割だけではなく、宣伝効果があるんです。最近よく見かけるのが居酒屋などの飲食店でお店の名前をTシャツにプリントしたものをスタッフが着ている広告Tシャツ・・・。あれってなぜか欲しくなっちゃうんですよね。
その背景には、60年代米国では大手企業のロゴなどをプリントした広告としてのTシャツが広まり、その衣類は一種のコミュニケーションツールとなっていたようです。70年代カウンターカルチャーに後押しされそういったロゴや大手の企業をもじったパロディデザインのTシャツも出現しました。パロディTシャツは現在でもひとつのデザインジャンルとして愛好家達に楽しまれているようです。それらは元々ひとつのメッセージ性を保つものであり、着る人の思想や所属までをも連想させる存在だったが、大量生産されることにより身近になっていく反面、軽薄な存在へと変わっていきました。その後いろんな街や美術館、通りや大学、カフェなどありとあらゆるTシャツが作られるようになりました。そしてそれを着る人がどこを旅してきたかが一目でわかるような道具の1つとなりました。その中にグラフィックデザイナーのミルトン・グレイザーが「ビッグ・アップル」のイメージを広めるために1976年に制作した「アイ・ラブ・ニューヨーク」のロゴがあります。このシンプルなロゴはあっという間に米国の象徴となり、ありとあらゆる地域のおみやげTシャツに影響を与えました。また世界貿易センタービルの崩壊後、星条旗とともにこのNYのシンボルマークが人々を大いに勇気づけたことはとても有名な話ですね。